保険治療の金属は合金で銀・パラジウム・亜鉛などが混合されています。
現代人にはアレルギーをお持ちの方が多く、歯科用金属・歯科用レジンでのアレル
ギー反応を起こす方も少なくありません。
歯科金属アレルギーというアレルギー症状があります。
これは、歯の治療の際に、銀歯に用いられる金属によるアレルギー症状です。
歯科金属は、口の中で唾液などと反応し、イオン化として溶け出して体内に入りま
す。
これが体内で蓄積され、汗疱(汗疱状湿疹)等の肌湿疹の原因となることがあるよう
です
一部では、汗疱患者のうち30%の人が歯科金属を除去したところ症状が改善したとい
う結果もあるようです。
メタルによる修復 | セラミック修復 |
アレルギーのもとになる、金属イオンを口腔内から除去することにより改善 |
歯科材料の皮膚のパッチテストの依頼も行っています。お子様でも可能です。
アレルギーがある場合は、お口の中の反応している材料を除去することです。
それにより、改善が可能です。